弊社では、日本企業のスポンサードリサーチレポート(Sponsored Research Reports)の作成を行っております。
この度、テスホールディングス(5074)の「2026年6月期 第2四半期決算レポート」を作成いたしましたので、お知らせいたします。
執筆アナリストからのコメント
太陽光発電などの出力コントロールの出来ない発電設備が増加すると、電力系統の不安定化を解消する目的で、BESS(Battery Energy Storage System:バッテリーエネルギー貯蔵システム)などの安定化機器が必要になります。前3Qから続く受注および受注残高の大幅な増加はこの環境変化を事業として獲得した結果といえます。
同社は提案営業のリソースを市場環境の変化を早めに捉え、蓄電池EPC事業にシフトさせていたことから急速な受注拡大を達成しています。一方で、売上は協力会社や下請け工事会社の組織化、確保を着実に進めない限り施工能力の向上は成し得ません。決算説明会資料でも示されている通り、同社は施工能力の向上も着実に進めており、中期的にどの程度のペースで施工能力の強化を進めていくかが、受注の拡大ペースとともに注目ポイントと考えます。GIRでは同社を再生可能エネルギー事業に関する幅広い技術、ノウハウを持つ有望企業の一つとして注目しているスタンスに変更はありません。
